弓とクロスボウはどちらが強いのか?「クロスボウは連射と射程に劣る」「長弓兵は量産できないだろ」 2ch反応まとめ
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弓
弓(ゆみ)はしなやかな竹や木に弦をかけ、その弾力を利用して矢を飛ばす武器。オーストラリア、タスマニア原住民を除いて広く世界に分布し、その起源は中石器時代に遡る。
バビロニア、エジプト、ギリシア、ローマなどの古代諸国は射手隊を編成、特に騎馬戦や海戦に弓を用いた。当時スキタイ人やペルシア人は弓に長けていたといわれる[要出典]。ケルト人は逆に弓を重視せずそれ程有能な射手もおらず、射手はもっぱら体力のない小柄な者がなった。ゲルマン人も早くから弓を狩猟に用いていたが、フン族などの騎馬遊牧民と接触してからこれに対抗するための武器として広く採用したものとみられる。ヴァイキングの時代にも弓は海戦で盛んに使用された。中央アメリカでは長い間弓は知られておらず、早くても10世紀頃までは飛び道具としてアトラアトラが用いられ続けた。
ノルマン朝の始祖ウィリアム征服王は射手隊を巧妙に使ってヘイスティングズの戦いに勝利したと言われる[要出典]が、このころの弓は胸元で引く短弓やクロスボウなどの機械弓であった。しかしその後、イギリスの弓は長弓となり(このあたりの描写は映画ブレイブハートなどに見ることができる)、弓が勝敗を決したので弓隊の長は名誉の職とされた。中世英国の自営農民も自衛のためにイチイの木などで作った長弓を用い、その名手は300mも先の的を射たという。(「ロングボウ」の項も参照のこと)しかし、他国では騎士は狩猟のほか弓を用いず、弓は主として身分の低い歩兵の武器とされた。その為、身分の低い兵士はたとえ弓を装備していなくても弓兵(アーチャー、アルシェ)と呼ばれた。
引用・出典:
Wikipedia – 弓
クロスボウ
クロスボウ(英: crossbow)は、西洋で用いられた弓の一種であり、専用の矢を板ばねの力で弦により発射する武器である。引き金を持ち、狙いが定めやすい。漢字圏で弩(ど、おおゆみ)と呼ばれるものとは構造がほぼ同一となっている。ヨーロッパでボルト (Crossbow bolt) 、クォレル(またはクォーラル;quarrel)などと呼ばれる太く短い矢を発射する。木でできた台(弓床)の先端に交差するように弓が取り付けてある。通常の弓よりは飛距離は優れるが、構造上短くて矢羽の少ない矢を使用するため、慣性がかかりにくく弾道が比較的不安定となる。45度に曲射しても長弓や合成弓ほど射程は伸びない。
日本語のボウガン(bowgun)は和製英語で、株式会社ボウガンの商標名。新聞やニュース番組などでは用いず、ボウガンを和訳したらしき洋弓銃(ようきゅうじゅう)という呼称が使われる。また、機械弓と呼ぶこともあるが、これはクロスボウだけを指すのではなく、もう少し広い意味でも使われる。その他、クロスボウを訳した中国語で十字弓という呼称もある。
引用・出典:
Wikipedia – クロスボウ
弓
ロングボウ→強力で長射程 訓練すれば連射と精密射撃ができる
ショートボウ→威力と射程は低い 比較的誰でも連射できる
複合弓→短い割に強力 訓練すれば連射できる
和弓→でかいけど強力 訓練すれば連射と精密射撃ができる
クロスボウ→連射はできないが誰でもそこそこ強力で精密な射撃ができる
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連弩はあまりに非力だから考察外
弓の利点は色々あっても戦列歩兵の方が総合的な優位を持つのと同じ
大勢で撃ちまくるような戦法ならクロスボウもそうだけど先込めの銃よりも強いよ
でも使うにはかなり練習必要だし全く経験のない人間じゃロングボウとか弦も引けないよ
クロスボウと銃は使い方さえわかればだれでも使えて高威力だけど
超大雑把に性能づけるとこんなん
・弓 威力:低 連射:早 要訓練
・クロスボウ 威力:中 連射:中 誰でも使える
・銃 威力:高 連射:遅 誰でも使える
クレシーの戦い
クレシーの戦いではエドワード3世率いる少数のイングランド軍(約1万2千人)がフィリップ6世率いるフランス軍(約3万 – 4万人)を打ち破った。歴史家はこの戦いを騎士道華やかなりし時代の終焉の始まりを告げるものだったと位置づける。戦場は保存されて観光名所となっている。
イングランド軍のロングボウを装備した弓兵の活用は、バノックバーンの戦いでの手痛い敗戦を経て、スコットランド独立戦争の中で急速に発展していた。イングランド軍の戦術の骨子は、戦闘力の高い下馬騎士と熟練した弓兵の連携にあった。8月26日の朝、イングランド軍はクレシー村近郊の低い山に陣地を構えた。イングランド軍は中央に下馬騎士の部隊を配置し、エドワード黒太子がそのうち一隊を受け持った。さらに、緩やかな斜面にそって逆V字型になるように両翼にロングボウ部隊を配置し、打たれ弱い彼らに対する騎兵の突撃を防ぐために穴を掘り、杭を打ちたてた。エドワード3世自身は後方に陣を構え、風車を指令所とした。
この戦いによる被害は甚大で、フランス軍の死傷者は1万から3万までの説がある。最も適当な数は1万2千人と言われ、その1割は騎士で、11人のプリンスが含まれており、フィリップ6世自身も負傷した。一方イングランド軍の死者は150 – 250人と少ないが、この数には信憑性が低く、過小評価されたものであるとされている。
弓は曲射で連射し弾幕が張れる
どちらかというとクロスボウ側の準備不足とゲリラ豪雨で弓の性能と騎兵隊の機動力が失われたって原因が大きいな
イギリス軍は高地に陣取ってるから射程距離が長くなる
逆にフランス軍は低地に陣取ってるから射程距離が短くなる
だからこの戦いを持ってロングボウとクロスボウの優劣は計れない
その証拠に100年戦争後もクロスボウはヨーロッパで重宝されてる
高地が有利なのは兵法の基礎だお
クロスボウや弩は基本的に直射しか出来ない。
クロスボウや弩は速射するのが厳しい。
同じ射程だと仮定すると弓やロングボウ、複合弓が十発射てるのに弩やクロスボウは3発しか射てない。
①複合弓かロングボウと機械式じゃないクロスボウを装備した一対一(個人戦)
②複合弓かロングボウと機械式じゃないクロスボウを装備した二十対二十(少数戦)
③複合弓かロングボウと機械式じゃないクロスボウを装備した百対百(集団戦)
フィールドは特に障害物がない野戦の場合①はクロスボウ、②はおそらく弓、③はほぼ弓が勝つと思う
だんだんクロスボウ射手のほうが数的に圧倒していくだろうな。
百年戦争でもロングボウ射手は途絶えなかったし、モンゴルの弓騎兵も長期にわたって存続できた
まあ馬上じゃ引き直せないから一発で終わりなんですけどね
マムルーク朝の弓術書には馬上で弩を装填する方法まで載っている。
弩には貫通力と、弓をひきしぼり続けなくて良いという圧倒的なメリットがある
日本の武士が西洋の騎士みたいに特権地位があったのは弩が普及しなかったおかげだろうな
中国の軽装弓騎兵はものすごく強かったけど大量の弩兵に苦労したらしい
アサルトライフルとスナイパーライフルどっちが強いって聞かれても答えでないと同じだろ
「大量の弩兵」を用意できるだけのカネのある国は少ない
また壊れやすく修理しにくいし、連射できないし
騎馬で走りながらでは矢が動いて使えない
兵馬俑か他の墳墓か忘れたけど、秦が統治していた地域から
騎兵用の木製で縦に持つタイプの弩も見つかってる
弩というよりは複合弓に引金付けたって方が正しいかもしれないが。
それなら連射性に致命的な差はないと思うんだけどイギリスの勝因にやたら連射性が持ち上がるな
やっぱり天候と戦術と曲射による射程の差だと思う
最終的に百年戦争ではなんでイギリスが負けてるの?
百年戦争と言っても断続的に戦争状態と小康状態を繰り返してたわけで
百年ずっと戦い続けた訳じゃないし、一戦で戦争全体の勝敗が決まる性質の戦争ではない
クレシーはその中の一戦に過ぎない。華々しい勝利だから記憶されているだけ
一応習ったからわかりはするんだが、それでなんでイギリスは最終的には勝てなかったの?
色々調べてもイギリスが優位に立ってましたって情報でてでもフランスが勝ちましたとかわけわからん
まあクレシー自体は正直地形関係が大きいとは思うが…
なんでイギリスの方が負けたんだろうね。遠距離武器だけで戦争してたわけじゃないから
一概には言えないけどロングボウはそもそも訓練期間必要だしお互い膠着状態みたいになってるうちに
使える人間減ってきたとか? いやわからんけど
まあとりあえずクレシーとか有名になったのが凄過ぎて表立ってるけど目立たない所では
普通にボコボコ負けてたりもしたんだよ多分