ほんのりと怖い話スレまとめ「F君の超能力」「未来のあなたね」「昭和50年代後半、8月下旬」 2ch反応まとめ
2ちゃんねるまとめっと座禅 / ようつべ動画まとめ / エンタメと趣味 / テレビ・芸能 / ライフハック / 不思議・オカルト / 心霊 / 怖い話 / 暮らしと生活 / 都市伝説 / 雑談スレまとめ
ほんとにあった怖い話
『ほんとにあった怖い話』(ほんとにあったこわいはなし)は、学校の怪談など、本当に起こった(とされている)怖い話を集めた朝日新聞出版刊のホラーコミックおよび、それを基にしたフジテレビのテレビドラマ。通称『ほん怖』。
この番組は『真夏の恐怖ミステリー ほんとにあった怖い話』として『金曜エンタテイメント』枠で1999年夏に放送されたのが最初だった。これはフジテレビ後藤博幸プロデューサーがオリジナルビデオ版『ほんとにあった怖い話』(下記参照)を高く評価して企画・監督・脚本の鶴田法男に連絡を取ったことが発端だった。
二人は当初、深夜の低予算番組として企画していたが、フジテレビ・ドラマ部の当時の部長だった亀山千広がゴールデンタイムの企画にするよう英断をくだしたことで『金曜エンタテイメント』枠での放映となった。
引用・出典:
Wikipedia – ほんとにあった怖い話
(動画引用・出典:Youtubeチャンネル「怪談朗読ch」より – https://www.youtube.com/watch?v=54JfZEskciA
(動画引用・出典:Youtubeチャンネル「トップランキング」より – https://www.youtube.com/watch?v=TOSG-jjJgLU
おれが住んでるマンションの隣人が六十代くらいのババア(Hさん)で一人暮らしなんだけど
家賃二ヶ月滞納してるらしくて昨日大家が取り立てにきてたんだよね
おれもそのババアとは前にちょっと色々トラブルあったから気になってドア越しに声聞いてたらさ
エレベーターから登場したかと思うといきなりわけわかんないこと言い出して怖かったわ
娘は「私31さーい!×××ー!」とかわけわかんない事叫びだしててカオスだったわ
そのババアとのトラブルも需要があれば書くわ
ババアも糖質なのか?ちょっと興味あるな。
>>2です
古いマンションで反対隣の部屋の音は結構聞こえるのですがHさんの部屋からは全く物音が聞こえないです
明かりが点いてるのも見た事ないですしおそらく水道電気ガスずっと止まってます
あくまで予測ですが変な宗教か呪術みたいなのやってます
白装束着てるの見たことあるので・・・
だがそれが良い
なので帰りもダッコしてもらって帰ってた。
すると高い塀の上に赤色の火の玉を発見。
お姉さんに伝えたら複雑な表情。
お姉さんは自分が見る少し前に
私の家の隣の家に青い火の玉を見たらしい。
最近わかった事だけど、青い火の玉は死者のもので
赤い火の玉は、これから赤ちゃんになる魂だと聞いた。
昭和50年代後半、俺が小学2年になったばかりの頃、うちの親父が友人の借金の保証人になって、友人が飛んだから、
我が家は家も土地も全て奪われ、一家全員宿無しになってしまった。
父は高速道路建設で7月から8月の2ヶ月間、出稼ぎのような状態。
母と姉(当時小6)と俺(当時小2)の3人は、7月から8月いっぱい、親戚から紹介された町営の海の家の住み込み従業員生活。
海の家といっても、浜は小さく、建物も昔は漁師小屋(番屋)だったところ。
朝は8時に開けて、夕方5時に閉店。更衣室と水道水シャワーと簡単な飲食提供。
掃除をしたら、店の残り物の焼きそばやおでんで食事。雨の日以外は夏の間は無休。
姉と俺は、元の小学校から遠く離れて友達も誰もいない土地で、海水浴客相手の接客を頑張ってた。
夜、誰もいなくなった浜でよく火の玉を見た。
母親は「イカ釣り漁船の照明だ」と言っていたが、絶対に違う。
沖の方に火の玉がヒョコヒョコ流れて、やがて上空に向かってスゥーと飛び上がってやがて消えていく。
花火かもしれないが、わざわざ船で沖に出て、花火をやるようなオシャレなところではない。
最初と二回目、三回目あたりは不気味な感じもしたが、五回目あたりからは姉も俺も「またか」と見物するようになっていた。
約2ヶ月で10回以上は見たので、そのうち飽きて、わざわざ見物もしなくなった。
けっこうな暴風雨で昼間なのに真っ暗だったのを覚えている。
俺と姉は、映りが悪い14型のカラーテレビを見ていたのだが、突然、停電してしまった。
古い小屋だったから風雨の音ばかりが響く中、姉と俺は「やだなー」とボヤきながら、明かり取りの高いところにある窓を何気なく見たら、
長い髪の毛をざんばらにしたような人間が、明かり取りの窓からこちらを見下ろしている。
最初は常連客の誰かがフザケているのかと、姉が「だれー?」と声をかけると、
ざんばら男は「ゴブゴブ」と声を出して、すっと窓から離れた。
夕方になって雨がやんだので、外から明かり取りの窓へ向かってみると、海藻が何本かぶら下がっていた。
それから、雨の日には、よくそのザンギリ頭がよく現れ、明かり取りの窓から覗いていることに気付いた。
そして、よくよく見ると髪の毛ではなく、顔中を海藻で覆っていることに気付いた。
姉と俺で、小雨の中、波打ち際で遊んでいたら、全身も見たことがある。
磯でなにかを拾っている人影が見えて、俺が「あれ?」と声を出したら、「ゴブゴブ」言いながら海へ向かっていって消えた。
全身が海藻まみれで、身長は2メートル以上あったと思う。やたら手足が長かった。
お盆は一日だけ休みで、父も出稼ぎ先から海の家へ帰ってきていた。
久々に父親と再会して嬉しかったことと、お土産の豚肉の味噌漬けが美味しかったことを覚えている。
夜中、ゴザの上で寝ていると、姉に「なんか、変な音しない?」と起こされた。
外から波の音に混ざってカシャカシャ…カシャカシャ…という音が聞こえてくる。
夜の海からは色んな音が聞こえてくるのには慣れてしまっていたが、聞きなれない音というのは気持ちが悪い。
父親を無理矢理に起こして、3人で窓からそっと覗くと、月明かりの中、骸骨が浜を歩いていた。
やたらと大きな骸骨で、表面にフジツボらしきものがびっしりついていて気持ち悪い。
それが酔っぱらいのようにフラフラと浜を歩いている。
なにかを探すかのようにうろついている骸骨を数分見ていたが、
父親がガラリと戸を開けると、骸骨はその瞬間に消えた。
残された借金も、町役場の人が紹介してくれた弁護士を通じてどうにかなった。
俺たち家族がいなくなった後、町営の海の家はなくなった、と聞いた。
その後、大きくなってから、母に人魂や海藻人間や骸骨のことを聞くと、母も何度も見たと言う。
でも、子供たちが怖がるから、絶対に怖がる素振りは見せないようにしていた、と。
人魂は、母も何十回と見たことから、そういうもんだ、としか思わなかった、と。
母が言うには、海藻人間は夜明け近くに、海の家の前にトコブシ(小さい種類のアワビ)やヒメサザエを30粒ほど置いて行くことも何度かあった、という。
(母は、それらを普通に食卓に乗せていた。母曰く「あの頃、うちは貧乏だったから、アレも哀れに思ったんだろう」と)
ただ、骸骨だけは「いかん奴」だと母は認識していた。「アレは、海で死んで、遺体が発見されてないヤツなんだと思う」と。
が、理数系だった父は信じず、あの8月15日の骸骨を見るまでは、面倒臭いとしか思っていなかった、と。
あの骸骨を見て「あんなお化け屋敷に妻子を置いておけない」と、本気で借金処理を頑張ったんだと、後から知った。
姉は、小さい頃は言わなかったが、人魂を目の前30cmで見た、と俺が大学生になってから白状した。
便所(小屋の外にある)に行った時、やたらと外が明るいな、と思っていたら、
目の前にバスケットボールぐらいある人魂が飛んできた、と。
そして、姉の目の前で静止したので、よくよく人魂を見ると、人魂の光の中にお婆さんの生首みたいなものが見えた。
姉は驚いて、人魂の中のお婆さんにペコリと頭を下げたら、凄い勢いで人魂は沖に向かった。
人魂の中に、人の頭があるなんて知ったら、小さい弟が怖がるだろう、と黙っていたそうだ。
怖くなかったのか、と問うと、「見慣れていたし、お婆さんも普通のお婆さんだったから、怖くはないけど、ただ驚いた」と。
俺は、大学3年の時、バイクのソロツーリングで一度だけ、あの海の家のあった辺りに行った。
駐車場と浜へ降りる階段が残っていたが、海の家は跡形もなく消えていた。
海藻人間を目撃した磯は残っていたが、俺が子供の頃のようには貝もなかった。
なんで、あの頃、あんなにも色んなモノを見たのに、あまり怖くなかったんだろうか?
こうやって書き起こしてみても、全然怖くないので、こちらに思い出として残しておきます。
改めて自分の書いたのを読むと、
ほんのりどころか全く怖くないですね。
反省。
それに背景となる状況といい普通の話にない臨場感あっていい
怖いというか人生の中で不思議だったこと話させてください。
仕事も恋愛もうまくいっておらず毎日モヤモヤとしていた時期がありました。
何のために生きてるのか、恋愛だと相手にとって自分はなんなのかと下らないことを考える毎日でした。
ある時、死のうと思い、薬をつまみにお酒を飲みました。
飲みはじめはいつも通りで、こりゃ失敗かなんて思いながら。
気づくと、部屋の電気が消えて暗くなっており、私はベッドに仰向けで寝ていました。
目をつぶって寝てる感覚はあるのに瞼が透けて見えている、そんな感じで天井やベッドの端が見えていました。
部屋がややロフトタイプというか、シングルサイズのマットがピッタリ納まるスペースあり、それが少しだけ高いの位置にある少し変な間取りでした。
ベッドまで登るには5段くらいの梯子使います。規模の小さいロフトです。
話がそれましたが、ベッド右側に黒い影のような人が3人たっています。
先ほど話した間取りのため、ベッドの横は人の立てるスペースはなく、天井もロフト気味ですが大して高さはないため、屈まないと立ち上がれません。
でも、3人ともしっかり立っており、顔の向きとしては私を見下ろしています。
すると一人がしゃがみこみ、私のお腹の音を聞くような姿勢になり、何度も何度もお腹に耳を近づけたり離したりしていました。
他の二人は何もせず立ったままです。
私はそれを見ていましたが、気づくと明るくなってて朝になっていました。
やっぱり失敗かと思った瞬間、激しい胃痛が。薬でやられてしまったようです。
そして、携帯を確認すると3人に、死ぬと言う連絡をしていた形跡がありました。記憶には全くありません。
これで3人のひと、お腹に耳を当てていた理由もわかりました。ただ、3人は私が胃痛になっているのは連絡した時点で知らないので、目撃した人影は私の頭が作り出した妄想かもしれません…
部屋を見ると、飲んだお酒の缶は中をゆすいでシンクに全てふせてありました。
連絡したのも缶をゆすいだのも記憶には全くないのが私にとってほんのり怖いことでしたw
スレ汚し失礼いたしました。
中学校の同級生の話。
又聞きなんで、ヤマもオチもない。勢いで事実のみを描く。
中学の同級生T、高校入学後DQN化。
高校のDQN仲間とつるんで心霊スポット巡り。ウェーイ。
ある日、車に乗ったまま線路で立ち往生。電車とドカーン。
車に乗っていた4人のうち、2人死亡。2人大けが。
行き残った2人のうち、1人は病院から抜け出し線路でうずくまっていたところを電車とドカーン。自殺。
もう一人はオリのついた病院に収容中。
地元じゃ、あそこの心霊スポットに行ったのではないかという噂が先走り。
まあ、真相はわからん。でも、入っちゃいけない場所ってあるのかな、という話。
最初の事故まではともかく、なんで電車自殺選んだのかとか、なんで生き残りはおかしくなってしまったのかとか考えるとじんわり怖くなるな。リング思い出した
あれも生き残りが逃げ切れない話だもんな。
あんまり、というか全然怖くないけど貴重な実体験。
呼び鈴を鳴らすと、中から返事が。こちらから戸を開け、出てきたのは30前後くらいの女性だった。
その家を後にした帰り道、友達に言った。「さっきの子、可愛かったね」
友人は半笑いで言う。「は?ごめん何のこと?」
よくよく話を聞いてみると、どうもふざけてはいないらしい。「そんな子いなかった」の一点張りだった。
自分だけが女の子を認識していた…というより友人が緊張して認識できてなかっただけとは思う。自分は怖い話好きだが幽霊否定派なんだ。
たぶん生きてる子だった、はず。たぶん。
生き霊で来るほど慕ってたのにw
生霊でくるのは良いけど、
胸揉むだけって、酷くありません?
この次に付き合い結婚した人が霊感持ち。
この人は仕事の休憩時間に肉体置いて帰ってくる人だった。
臨月の頃、昼寝してると廊下を歩く気配がして
隣にきて寝る、私の足の上に足を乗せる、
「おかえり~」と目を開けてもいない。
あれ?帰ってきたよね?ってのがしょっちゅうだった。
何年か前のお盆に鬼籍の祖父の墓参り目的で祖母宅へ子供連れて行った。
従弟もいて、みんなで墓参りの事は忘れて明日、中華料理食べに行こうと盛り上がった。
皆で顔を見合わせる。何の音?
廊下の向かいの誰もいない台所……から、音がする。
外へ出て見たけど、誰も居ない。
従弟は天袋から天井裏まで入ったけど、誰も居ない。
結論、怒ると足踏みしてアピールする祖父が
自分の事を忘れて美味しい物を食べに行く話をしてた私達に怒りまくって存在をアピールしてきたんだ。
昔、とある施設で研修をした時のこと。
よく話し相手になってくれる、Aさんという50代の男性入所者さんがいた。
Aさんは穏やかな人で、私が病気の親の面倒を見てる話をすると、色々励ましてくれた。
家族は大切だよね、大変だろうけど、親孝行できるのは幸せだよと言ってくれた。
Aさんとは出身地も同じで、よく地元の話で盛り上がった。
ある時私は、何のはずみかは忘れたけど、地元の心霊スポットになっている廃屋の話をした。
「君はその廃屋に行ったことあるの?」と聞いてきた。
私は、「いえ、私は心霊スポットとか肝試しとかは嫌いなんで。
しかもそこでは、肝試しに行った人が大怪我したらしんですよ。
何でそんなところに行くのか理解できませんよね」と答えた。
「そうだよね。肝試しなんてする連中の気がしれないよ」と頷いていたが
屑だ、あいつらは屑だ」と、急に人が変わったように呟きだした。
何の罪もないのに、殺されたあげく笑い物にされなきゃならんのか。
女は犯してやった、ざまあみろ!!!」
異変を察した職員が飛んできて、Aさんは静養室に連れて行かれた。
私はスーパーバイザーからこっぴどく叱られた。
空き家になったその家が、のちに心霊スポットと言われるようになった。
うわあ救いがない話だな。
どうなったんだろうな
抵抗するなってか
俺の知り合いが友人宅に遊びに行った時にあったという聞いた話
その友人宅っていうのが周りに誰も住んでいないような環境だったらしく
結構遅くまで周り気にせず二人で飲んで盛り上がってたらしい
そこで話したのが霊とコンタクトが取れる心霊スポットの話で、そのスポットに扉があるんだけど
で、ノックが“コンコン”と聞こえる、みたいなよくありそうな作り話
それでこの話のオチは「ここにユーレイは何人いますか?その数だけノックを…」
と聞くと激しく何回も“コンコンコンコンコンコンコンコン…”って、しょーもない話なんだけど
その友人がこの話をした瞬間に玄関のドアが急に
“ドンドンドンドンドンドンドンドン!!”って叩かれる音がしてビックリしてたんだけど
近くに住んでる人もいないし、外に出てもやはり誰もいなかったんだってさ
気になって廊下に出てみると
どうやらお経は階段の下のほうから聞こえてくる
幽霊?と思ってビビリながらも気になってしまい
2階から仏壇のある部屋を覗くと
なんとお婆さんが仏壇に向かってお経を唱えていた
なんだお婆さんか、夜中にお経なんて人騒がせなと
かなりビックリしたけど、とても眠かったのでそのまま布団に戻って寝た
翌朝、起きてNに
「夜中にお婆さんがお経を唱えていてビックリしたよ」と言うと
「えっ婆ちゃん?去年に亡くなったよ。ああ、また出たのかあ」
Nにとっての日常はこんな感じらしい
でも元々が怖がりで幽霊に慣れることはないそうだ
害を与えてこないでただそこに居るだけの霊ならまだしも
寝ているときにふと目を開けたら目の前20cmくらいのところに
女性の顔があったりするのはめちゃくちゃ怖いと嘆いていた
でも、そりゃ誰でもビックリするよね
急に顔がそんなに近くにあったら
さて、ここからは私が体験した話
春先にNを含む友達5人で有名な心霊スポットへ
肝試しへと行ったときのこと
山越えの曲がりくねった細い道に古びたトンネルがある旧道と
その山の中腹にある神社はどちらも昔から出るとかなり有名
そして十数年前に新トンネルが出来たけど
ここも色々と霊にまつわる話が多いところだ
男5人が車2台に分乗して新トンネルの脇から旧道へ入り
曲がりくねった山道を進み
神社への入り口となる石段の前に車を止めた
連れのうち二人はまったく暗闇や幽霊が怖くないらしく
ヒャーヒャー言いながら石段を駆け足で登っていった
普通に暗闇や幽霊を怖いと感じる私と真面目なC、
それと余計なことをして幽霊を怒らしたくないと言うNの三人は
石段の下で二人が戻ってくるのを待つことにした
二人とも黙っていたので「いいや」と答えると
N「なんか聞こえる。ああ近くに居る!」
「・・・ァァアアアアア!階段のところいない?」
とNが指差したその先には
全身が月明かりで照らされた人のようにうっすらぼんやりと
白っぽく見える人がこっちを向いて石段を10段くらい
上がったところに座っていた
でもその日は曇っていて月は出ていない
押し黙る三人
見間違いであって欲しいと願い
私「人が座っているように見えるけど」
C「男の人っぽいよね」
私「年は20後半くらい?」
C「そ、そんな気がする」
どうやらお互い見えているのは同じもので間違いなさそうだ
しばらくしてもう一度石段を見るとその姿はもう消えていた
Nの話では危害を与える感じではなさそうだけど
早く立ち去ったほうがいいようだ
あの二人はまだか、もう置いてこうか
なんて話しながら待っていたら二人が戻ってきた
二人には「幽霊が出たからもう行こ!」とだけ伝えて急いで車に乗り込み
前の車はNが、後ろの車は私が運転して新道へと車を走らせた
不気味な緑色に光って辺りの真っ暗な闇をほんのりと照らしていた
左右を見て安全確認しているときに
その電話ボックスの中に髪の長さが1mはありそうな
女性の頭がハッキリと見えた
「ウワーッ!」
気が動転していた私はマニュアル車なのに
シフトアップを忘れてギアを1速に入れたままアクセル全開!
エンジンは ウ”ォヲオオオオオオンオンオンと悲鳴を上げる
助手席からBが
「どうした?シフトアップは?シフトアップしろって!」と叫び
ようやく2速3速へとシフトチェンジ
前の車に追いついたところでライトをパッシングし
車を止めさせて今見たことをみんなに話した
「そんなのいたかー?」
「よし確かめに見に行こうぜ」
と石段を駆け上がったアフォな二人はなんか嬉しそう
戻るのは嫌だったけどみんな行くと言うし
置いて行かれてはたまらんのでみんなで見に行くことに
するとそこには
長い髪のカツラをつけたマネキンの頭の部分だけが
電話機の上に置いてあった
なんてことはない性質の悪いただの悪戯ということが分かり
ホッとした
初めて幽霊を見た怖さは今もしっかりと記憶に残っているが
それよりもあの不気味なマネキンを見た時の怖さといったらもう
マネキンにビビッたのは今は笑い話だけど
あのリアルさは本物の幽霊よりも本当に怖かった
しかし霊感強くて怖がりって難儀な人生送ってんなNは。
高校の時にみた夢の話。
夜10:00過ぎ。
当時は美術の専門学校に通っていて、調子に乗って制作で残っていたり、友人と喋っているとよくその時間帯に地元に着いていた。
その日も地元の駅に着いたのは10:30過ぎだった。
10時過ぎにもなると明かりは少なくて、住宅地であるため暗く、照らすのはぽつぽつと寂しく地面を照らす街灯ぐらいだ。
比較的駅から帰宅するまでの道のりは短く、徒歩10分程度で自宅に着く。
その間に長い坂を下ると陸橋がかかっている場所がある。
長い坂はほとんど街灯がないために、夜は暗い。
私はその坂を下る時に後ろに誰かいないか見るという癖があって、その時もいつものように後ろを見た。
すると、杖をついた老婆がよろよろと歩いていた。
私は後ろを見て人がいるのを確認すると、早歩きになって距離をつけてから振り返り、勝手に優越感に浸るという一人遊び?のようなものをすることが度々あって、その時も老婆と距離をあけてやろうと思って私は早歩きをした。
長い坂を下り終えると、距離を確認しようと後ろを振り返った。
しかし、妙なとに老婆との距離は全く変わっていない。
相変わらず老婆はよろよろと杖をついていて、到底私についてこれるとは思えない。
坂を下りきったところには陸橋があり、私は怖くなって後ろを見ずに走って陸橋を渡った。
陸橋を渡りきって後ろを振り返ると、老婆はおらず、私はほっと息をついた。
走ったからなのか(私は日頃から運動をしないので)息切れしてだるい体を引きずるようにして家に帰った。
母は帰宅した私を見ると不思議そうな顔をして言った。
「そのおんぶしてるお婆ちゃん誰?」
今から30年以上前、俺が小学生だった頃の話
んなもんで、俺が6年生になる頃には、授業やママさんバレーで打ち上げてしまったボールが天井板に5~6個挟まって取れなくなっていた
クラスでお調子者だったF君が「俺、超能力があるんだ」と言い出しニヤニヤしながら右手の掌を一杯に広げて天井に向け「はぁーーーーーっ!キェェェェッ!」っと気合を入れて突き上げた
音の正体はバレーボール、天井に挟まっていたボールがその時全て床に転がっていた
偶然ブレーカーが落ちて、偶然ボールが落ちたのだろうか?一度に全部?
面白い。こういうのって印象に残るよな。
ついこの前のできごと。
宝くじが当たればいいなぁと思って、金運に強いと評判の某神社に参詣した時、一緒に招き猫を買った。
その数日後、好みの男性から告白されて付き合うことに。
「思った効能とは違うけど、でもありがとう」
とお礼を述べつつ毎日招き猫に挨拶をするのが習慣になっていた。
そしてこの前のデートの後、彼から突然身に覚えの無いことで疑いをかけられ、喧嘩した。
こっちは天地神明に誓ってそんな事実は無いが、無いことの証明は難しく
「今度から気を付ける」と、こちらが折れる形でその場を納めた。
その次の日、彼の腕にちょっと痛々しい擦過傷があった。
どうしたのかと聞くと、夜歩いていたら突然転んだ、と。
その時は「ふーん、気を付けなね」で流したが、後々考えると猫様に愚痴った時間と怪我した時間が近似。。
単なる偶然かとは思うけど、下手な愚痴で余所様に危害を与えてはならぬと
ちょっと猫様への愚痴は慎もうと思っている。
ほんのり怖いのか何か変な話なんだけど
小学校の低学年の頃に実家の近くの山が採石場の裏手になっていて
斜面に2~3mほどの石が適当に積みあがって10mぐらいの山になっていた
俺はずっとその岩場を登って向こう側を見てみたかったんだけど親から「危ないからやめとけ」と言われてた
コツコツ登ればいけるだろ…と考えていたんだけど見られたらすぐ止められるから
ある日、共働きの親が居なくて午後が休みの土曜日に決行した
帰宅してお昼を食べてから一人で裏山に行き、岩を三つほどよじ登って「次はどの岩に…」と見渡したところで
下から「○○(俺)ちゃん!危ないから降りなさい!」と声をかけられた
下を見たら近所に住んでた叔母さん(父の兄の元奥さん)がいて、大きな声で注意されたので仕方なく降りた
降りてみたら叔母さんはもういなかった
ここまでくるのに15分ほどの山道を突き当たった岩山で、通りぬけてどこかにいく場所も無いし人なんか通らない
今から思えば周りの景色との違和感が半端無いんだ
結局その日は登頂はあきらめて帰宅した
30年以上経った今でも何故あのタイミングであそこに叔母さんがいたのかわからないし
叔母さんは離婚して遠くに行って叔父さんは亡くなったのでもう誰にも聞きようもない
今から5年ほど前の話
この頃は、大姑のツテで借りた古い一軒家に夫と二人で住んでいた。
まだ子供も居ないのに、4DKと広めの間取りで、2階建てだった。
2階と言っても8畳一間のみで、後の3部屋とダイニング、風呂トイレは1階にある。
1階のほとんどの部屋の上は屋根になっているという、変わった家だった。
その頃、引っ越したばかりで仕事をしていなかったため私は専業、夫は家から15分ほど離れた職場に通勤していた。
ある秋の日、毎日19時過ぎにあがってくる夫を待ちながら炊事をしていた。
日が短くなっていたため、外は暗くなっていた。
私はいつもCDを聞きながら炊事をしていて、その日も音楽をかけながらダイニングにいた。
CDに傷でも付いたのかな?と思い、プレーヤーのそばに行こうとした時、ダイニングの隣の部屋からこちら側の壁をドンッと叩く音がした。
そしたら急に部屋の空気が恐ろしく感じ、私はその場から一歩も動くことが出来なくなった。
CDプレーヤーは相変わらず同じ音を繰り返し、隣の部屋からはドンドンと叩かれ、屋根の上を誰かが歩いている。
少ししてから夫が帰宅、それまで私はキッチンマットから一歩も動けず震えていた。
いつの間にかCDプレーヤーは電源が落ちていて、ドンドンと叩いていた音は優しく叩くような音。
屋根からは音がしなくなっていた。
少しすると音は止み、いつも通りの我が家になったが、CDプレーヤーはそれから調子が悪くなってしまった
その後、屋根からはたまにみしみしと音がするようになったが、嫌な雰囲気にはならないのでスルー。
今はもうその家には住んでいないが、 住んでいる間、あの嫌な感じの空気になったのは一度だけだった。
この出来事から数日後に、夫から「あの時の電話、他に誰も居なかったよね?なんか後ろからオッサンの声が聞こえてたんだけど…」と言われたのが怖かった。
私は今まで一回も見たことないんだ
ここが一番出る部屋とかも行ったけど
すぐ眠たくなってだめだ
夢もみない
見える人に聞いても
お前は一生見えないと思うよ(笑)よりつかないから
だって。つまらん
(出典元:http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1395824154/)
関連記事